天皇生前退位は現天皇限定?
天皇陛下の生前退位を巡る有識者会議会合で、生前退位の意向を容認しつつ、恒久制度化は困難と判断した。
要するに今の平成天皇に限り退位を認める特例法を制定する方針のようだ。
まず、有識者ってなんなんだ?生前退位なんて実績がない事への有識者なんているのか?
有識者とは、知識人を言う。生前退位に詳しいかどうかではなく、世間一般的に知識を持っている人を言うのだが、彼らは
- 時代、時代で国民の意識や社会情勢も変わりうる。将来にわたって判断できる要件化は無理がある
- 退位を制度化すれば、恣意的、強制的な退位が可能となる
など、要は、決められない。決めた結果に責任を持てない。という意見しか出なかったという事だ。その結果、一代限りの特例にする事で有識者半数以上の合意を得たと。
そして、退位の制度化に向けては、首相官邸とさらに議論が必要との事。
制度化については、年齢を基準に退位を制度化するべきではないとの意見もあったという。
いゃー有識者の皆さんご苦労様でした。結局一般人が想定できる以上の結論出してたいですね。これに税金書けちゃうんですね。税金の搾取ってやつでしょうか。
年齢で区切るべきではない?そうなんでしょうかね。。では、他の要素は?
なんで今回だけの特例はOKなの?その理由の深掘りして恒久化の足掛かりにしてますか?
っていうか、有識者として集められた自覚あるんですかね。
能力主義でないなら、なおさら年齢で区切るべきではないかと思うのですが