【仕事】採用面接に行ってきた
何を聞かれるか、色々な想定問答を事前に想定してシミュレーションをする。
企業の情報、自分のこれまでのキャリア、成し遂げた事、自分の強み、志望動機など。
さぁ、いざゆかん!
と、意気込んでいる人を面接して弊社社員として一緒に働けるかを見極めなければならない。
そんな役割を担って初めて面接官として採用面接に参加した。。。
面接の心得
採用面接で何を聞くべきか。
非常に難しい問題である。
転職希望者に関しては、こちらの会社の事をよく調べてきている。学生のように表面的な調査ではない細かな事を調べてきてる。
経歴書にもこちらが喜びそうな内容がてんこ盛り。
ちょっとかじった程度の技術が経験ありと書かれているので、何を本当に得意としているのか見極めが非常に困難である。
・・・というか、限られた時間の中でそれを見極めるのはほぼ不可能。読心術でも出来たら違うのだろうが。。。
面接のポイントは?
では、短い時間で何を見るのか。
正直いうと、経歴書の内容なんて対して読んでないんです。だって良い事しか書かないから。
見てるとしたら、枠いっぱいに書いてるかどうか。
スカスカだと流石にね〜〜とは思いますが、内容はあまり見てないんですよ。
あとは、コミュニケーション能力かな。
でも、実はこれが一番重要だったりします。
・人の話を素直に聞ける。
・分からない事を分からないと言い質問できる。
・学んだ言葉を自分の言葉で説明できる。
これだけでも価値が高い。
転職組は少なからず、前職での実績があり、自信を持っているので、新しい思考を受け入れられない頑固な思考になっていることがある。
だから、知っていることを重要視して、知ったかぶったり、適当に答えたりする。
そこを見抜けるかどうか。。。
結構難しいんだこれが。
でも、ポイントは目を見て話す事かな。
目を見て話せば、なんとなくわかります。経験かもしれませんが、よく目を見ればなんとなくわかります。
でも、その人の人生を、大きく左右するような決断です。
入社させる事で、自分のチームに入れる事で、既存メンバーと良好なリレーションを築けるか、などなど色んな不安がある。
その責任を全て背負って採用するか判断しなければいけない。
こんなストレス初めてでした。